シニアライフとAI活用

この前から書いているが、AI・ブロックチェーン・量子コンピューティングの展示会で知り合った会社と何ができるか模索しているところだ。
そもそも、元葬儀屋の私がなぜそんなところに?って思われるだろうけど、私は数少ないボストン大学工学部卒の日本人でもある。
実家が先祖代々葬儀屋であり(私の代で5代目)自分のDNAに埋め込まれているのだろうと。

スクリーンショット 2020-11-14 20.36.03

葬儀業界でトレンドメーカーは存在しない。
なぜなら、葬儀のトレンドは葬儀社が作るのではなく、世間が作るからだ。
上場企業はいくつかあるが、業界を引っ張っていくような会社も存在しない。なぜなら、地方によって風土風習が違うから「これが正しい!」というのがあまり存在しない。

ただ、一つだけ言えるのは、葬儀が低価格化に向かっているのと、コロナ禍のおかげで葬儀が簡素化というよりしめやかになった事実はある。
そこで苦しんでいる葬儀屋さんは多々ある。とくに大きな式場をもっていながら稼働率が低くなってしまったところは。

さて、この中でAIを扱っている会社があり、この前、市ヶ谷の本社に訪れて葬祭業とAIとなにかできないかと模索することになった。
AIは葬祭業以前に介護の世界でも使える。
介護以前にひとり暮らしのお年寄りのお話し相手にもなる。
実際、私の友人はひとり暮らしのお母さまにAmazon Alexaを贈ってあげたら、映像も見れる、話し相手にもなる、クッキング・レシピなども出てくる、さらに何度同じことを聞いても決して怒ることをしない。

大切なことは、社会に対する大義名分だと思う。
そこで、倫理観が存在する。
AIを利用する場合、どこまで相手の情報を得るかなどが課題になる。
つまり、人間のクローンはつくらないなどの倫理観だ。
エンジニアは「できるからやってみた」
世間は「私の情報を勝手に使わないで」
企業は「こっちの勝手だ!」(GAFAM)

色々と使えるのはわかっている。
介護の先に葬儀がある。
葬儀でもAIは使える。
お経を流すAIスピーカーなどもすでに存在する。
まして、ペッパー住職すら存在する。
今では物理的に僧侶が葬儀の現場にいる必要がなくなってしまった。

画像2

私ならどうするか?
AIを活用したら豊かな社会が実現する。
AIに仕事を奪われると思っている人も少なくないが、果たしてそうなのかな?人間とAIが共存できる社会を作ればいい。誰も鉄腕アトムが人の仕事を奪ったと感じた人はいないはず。そういう社会を築き上げればよいだけだ。
AIは単独ではあまり意味を持たないと思っている。
もちろん多大なメモリーと高速なCPUを持ち合わせているなら話は別だが、実際AIはニューラルネットワークにつないで威力を発揮する道具ではないか?

AIは確実にシニアライフを手助けしてくれるはずだ。

そして、葬儀業界のトレンドメーカーやインフルエンサーになれるのか?
その場合、誰が著作権を持つのか?
つまり、AIによって作られた画像の所有権は誰だ?
パブリック・ドメイン材料になるのかな。
まだ法整備が出来ていない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA