答えは非常に簡単
自社でホームページもランディングページ (LP) を作っていないからです。
自分たちの仕事ではないという錯覚を起こしている思考停止状態です。
Podcast Season 6 Episode #235
今日は:2025年 8月 12日です
葬儀業界の「人」とAI(愛)に関して、マーケティングをどうするかがテーマです。
先週は配信をお休みいたしてしまいました。
その代わりに「なぜお葬式の価格が上がってしまう理由」のYouTubeを配信いたしました。
今、AIが多くの産業で利用されるようになりました。
調査会社によって定義が異なりますが、昨年よりだいぶ伸びていることは確かです。
それは「導入している」か「活用している」か「導入済み」か「検討中」を含むかで変わってきます。
たとえば、JUAS(一般社団法人 日本情報システムユーザ協会)の昨年の6月から7月を比べた調査では、活用率が2025年で約41.2%、前年度は26.9%で約14ポイント増えました。
同じくPwC(プライスウォーターハウスクーパース)の同時期の調査ですと今年は約56%で前年比から13ポイントアップの報告です。
逆に帝国データバンクの調査では昨年のデータはありませんが、活用率が約17.3%と他より圧倒的に低い数字です。
帝国データバンク社は特定の産業のみではなく全国平均かと思います。
とは言え、どの調査も共通して生成AIの導入・活用率が大きく伸びています。
これは葬儀社での活用も同様であり、実際、他の業界よりも低い利用率であるかと思いますが、伸びていることは事実です。
https://note.com/yeyshonan/n/nd8b464be9214
日本での生成AIの導入・活用率は概ね40~56%程度に上がっており、昨年同時期と比べて17%程度増加していると言えるでしょう。
https://soundcloud.com/yuusuke-wada/podcast-jfuneral-s6-235
今日のお話は:きちんとしたLPの必要性
先週のワークショップはAIビデオを使ってランディングページを作る講座でした。
ランディングページは企業のセールスマンだという認識が必要で、本来なら外部へ委託することが間違っています。
御社の商品を一番よく知っているのは御社のはずで外部のウェブデザイナーではないはずです。
もしそうなら、
御社の戦略は大失敗しています。
やはりそこには、葬儀社でもLPが必要ですが、
なかなか葬儀社がLPを理解しないところではないかと。
一般的な中小の葬儀社のホームページのトップページはLPに近いものですが、何か物足らないのにお気づきですか?
物足らないものは販売意欲なのか、アピール力なのか、お葬式のニーズを伝える力なのか、複合的なものなのか色々とあるかと思います。
葬儀が必要なお客さまからしたら感覚的に「これではない」というのと差別化が見えません。
多くの葬儀社のホームページの作りにはUSPの概念がありません。
そしてUSPよりも強力なものは感情に訴えるメッセージです。
その家族がなぜ自社でお葬式をせねばならないかというメッセージです。
そのメッセージの物足りなさと訴えが見えないのが今の葬儀社のホームページの作りではないかと。
多くの葬儀社のホームページはサービスの羅列に終始し、遺族が本当に求めている「心の拠り所」や「故人様を最高の方法で見送りたい」という深い感情に寄り添えていないのが現状です。
USP(独自の強み)を声高に叫ぶよりも、「なぜ、この葬儀社でなければならないのか」という、ご家族の感情に深く訴えかけるメッセージこそが、今の時代に求められています。
LPで訴えることは
つまり「なぜうちでやるべきか」という感情的な訴求や共感ストーリーが抜け落ちていることが多いです。
ここで例を上げていきたいと思います。
- 「最期の時間を、後悔のない形で」
- 「あなたの想いをかたちにする葬儀」
- 「不安の中にある、ひとすじの安心」
- 「地域とともに、家族を見守り続けて」
- 「お別れは、感謝を伝える最後の手紙」
更に会社のことを語る必要があります
- 代表(あるいはベテランスタッフ)が自らの体験を語る「私がこの仕事を選んだ理由」
- 葬儀ディレクターの「ある一日」を追うドキュメンタリータッチ
- ご遺族(お客様)が語る「あの日のこと」
- 「お葬式は、誰のため?」と問いかける哲学的なメッセージ
- 「もしもの時、何から始めれば…?」という不安に直接応えるガイド
このようなストーリーが欠けているのをご存知でしょうか?
まずはお葬式は誰目線でやるか考え直していただきたいです。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
それは葬儀社にはマーケティングのスペシャリストが存在しないからです。
お葬式というのは待ち受けの仕事。
自ら前に出て仕事を「作る」ことができない業種です。
しかしながら、市場は拡大しつつあり、
資本がある大手がどんどん町の小さな葬儀屋さんの市場に包囲網を敷いています。
小さい葬儀屋さんが必要なのは、マーケティングです。
そこを理解しない限り会社の存続は危ぶまれます。
今までは黙っていてもお客がきていたが、その時代は終わりました。
昨年から市場が大きく変わり、葬儀社もマーケティングをしないと存続できない時代になってきました。
今、弊社ができるのはマーケティングのお手伝いです。
このポッドキャストを通じて色々と事例を出していますのでぜひお聞きくださるようお願いいたします。
今回もご清聴いただきありがとうございました。
LINE公式認証アカウントは @jFuneral です。
お声がけお待ちしております。以上です
