4月4日のポッドキャストです

哲学ですよね

だからこそ、今まで争族になっているわけです
いや、争族はいつもあったことです

戦後10年くらい、1950年以降(昭和25年)くらいは多くの人が自宅で死を迎えてまして、常に自宅に死がありました。
それも1980年くらいまでずっと続きました。
うちの実家も1982年くらいに斎場を建てました。
その後から葬儀が斎場で営むことが増えました。

人が死ぬのは当然ではあったが、それも自宅で亡くなるというのがごく一般的でした。
その後、病院で亡くなるようになりました。
火葬場が出来て、土葬から火葬に移り変わりました。

うちの実家のスタッフが、あるとき、ご遺族がご遺体をくるくる巻きに結いてしまった事件が。

そう、棺桶というのは、当時寝棺ではなく、座棺でしたので座らせて人を入れる。
これを解くのと、気づいたら死後硬直していて大変だったと。
昭和の終わりの時代(1980年代後)の出来事ですよ!

死を直面しない時代旅のデザイナー®として死に方改革®のために葬儀と終活情報を映像やポッドキャストにて提供中jfuneral.blogspot.com

日本も高度経済成長で公衆衛生のために火葬場が増え、土葬を禁止するようになり、更に水洗便所が住宅に入り、死というのが直面しなくなりました。

おじいちゃん、おばあちゃんの最期は老人病院で看取る時代になり、人々はご臨終の場で出くわさなくなりました。

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