銀行がいつまでやっているのか・・・
本当に年末年始は憂鬱です
私は、日本人の美徳として長く働くことがすごく不条理だと思っています。
確かに欧米のワーク・ライフ・バランスは日本とは違います。
そして、みんなが知らない欧米の闇も見てきています。

つまり、その階級に生まれたものはそこから出れない。
階級とはなにか?
ビジネス界のカースト制度でもあるんです。

良い大学へ出たものは将来が約束されている。
しかし、その席は数少ない。
そして、優秀なものだけがそこに居座れる。
居座るには、まず家柄とも関係する。
とくにヨーロッパは。
日本のお家制度が未だにビジネス界で続いている。
MBAがないと最低でもマネージャー以上には行けない。
上とのコネもないと階段を登れない。

ブルーカラーの世界だけではなく、ホワイトカラーの人たちもそれであるから、定時に仕事を切り上げる。
いても評価されないからでもある。
逆に残業しているのは要領が悪いからだとも思われがち。
一番、ダメな世界を海外で作ったのは日本人たちだ。
日本人駐在員たちが最後に会社に居残る文化を作り上げてしまった。
定時にでも上がろうとすると「∑(゚Д゚)エ!? もう帰るの?」って現地の人たちに不思議がられる。
それを打破するには現地のお嫁さんを捕まえるしかない。

このコロナ禍でこれが少しずつ壊れつつあることはいいことだ。
しかも、みんな自宅で仕事をしている。
問題は、自宅で働くスペースがないことただ。
日本人ファミリーもマネージャクラスとなればいやでもおうでも当時はホームパーティーを開いて部下を楽しませねばならない時代があったが、今はそれはご法度だ!
良かったね!と言わざるを得ない。
みんなコロナのおかげです。

自分はそのままで良いのか?って考えてしまった。
今、マジに年末まで忙しい。
企画書や調査報告書を作り上げている。
やはりこういうのは時間が掛かる。
頭の中を整理せねばならない。

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この本はたまたま友人が昨年、こんな本があるぞ~「死神チャンネル」に使えるかも?って連絡を頂いて、今年の7月27日にしぶしぶアマゾンで買ったw
いや、著者がわからなかったんだわ。
しかし、昨夜、読んでみようと思って少しページをめくってみた。
日本の葬儀のところだけ、以前、パラパラって読んでみた。
まず序章を読み始めたが、睡魔に襲われた。
そして夜中に目が覚めて(5時間近くは寝たので)暖房を入れてまた読み始めた。

まず翻訳がイマイチかなって思いながら(日本語の問題)幾度もある一部を読み直した。
すると、一人の人物がぼくの頭の中に浮かんできた。
∑(゚Д゚)エ!? まさか・・・いや、そんなはずは・・・

Catlin Daughty さんだ・・・
ぼくと考え方が似ている米国のエンバーマー。
クソ!もっと早く気付けよ!
この人の本だった。

世界のすごいお葬式 (日本語)

この人がやっている「Reform of Death」は自分が提唱する「死に方改革®」と同じことでもある。
こんな弔い方があるという紹介だけではなく、死生観を説明している。
これは、多くの人たちの死に顔(デスマスク)を見てきた人でないと語れないなってのもある。
そして、異文化、多文化を受け入れる許容も必要だ。
それを客観的に解析することが大切だ。