月曜日、普通の人なら憂鬱なのだろうけど、実際、私の場合は土日のほうが憂鬱なのは、役所や銀行が動かないから、普通の作業ができない。
まして、私の会社のメインバンクが忌まわしいみずほ銀行で今年の3月から大幅に手数料アップしたので、面白くないわけです。
4月1日にMUFGへ移行し始めたところです。

ちなみに、ヘッダー画像は2001年2月(真冬)の北極圏(ロフォーテン諸島)で撮影したものです

今日も獣医さんへ

我がワンコ、腎臓が悪くなって獣医さんへずっと通っています。
土日に救急で妻と仲がいい地元の獣医さんのところへ駆け込んだ。
色々と世話が焼けるワンコだが、我が家には15年いる家族のいち員。

画像1

色々と検査をして、獣医さんのところに待ち時間含めて朝9時過ぎから11時過ぎまでいて、トータル2時間半掛かった・・・午前中が全滅した (T_T)

ネット回線の品質は重要

一昨日の夜、御徒町へ向かって昨日、お昼すぎに茅ヶ崎に帰ってきた。
御徒町のマンションの回線があまりにもひどくてトホホ状態。仕事にならないと昨日、書いた。自宅はnuroのビジネス回線だから理論上1Gbpsが2本出る速度。実際、そんな出ないけど、幸い、私の会社の固定IPアドレスと息子や妻が家庭で使うDHCPアドレスが別れていて(1Gbps x2)ネットが分離できて助かっている。

今、利用しているWiFiルータはセキュリティの都合上、セグメントを分離しているのと、Apple AirMac Extremeを数珠つなぎしているから理論上速度よりも大幅に遅い100Mbpsクラスまでしか出ない(笑)
TP-Linkのメッシュルーターに交換する必要があるんだがそれほど支障ないから「Wants」と「Needs」に分けて、ルータはあるのだが、そのまま変更まで至っていない。

展示会のフォロー

9月の展示会でやり取りしている会社から音沙汰ない。
うぅ〜ん、どっちの会社も使い物にならんな〜って。
担当がヤバいんだろうな〜って。しかも大手だぜ。

あっちが営業なんだから、積極的にこっちへアプローチするのが筋だが、どうやらそういうメンタリティではない。
1社の別の部門から電話での営業フォローが掛かってきたけど、獣医さんとの打ち合わせ中だったから無視しておいた。実際、「いかがですか〜?」っていう御用聞き・・・いや、そういうのはメールにしてくれ。

2週間前に幕張メッセで開催されたAI・ブロックチェーン、漁師コンピューティングの展示会で出会った会社さんとのやり取りがやっとつながって、急きょ明日にフォローアップミーティングが入った。
面白い展開ができそうでワクワクしている。

「シルバーライニング」と「ピボット」いう言葉

今、世界中が混乱に落ちいている。
そこで海外では多くの経営者たちが、身軽な経営をしろ、悪い判断をしたと思ったらすぐ方向転換しろと伝えている。いわゆる、これが「ピボット」。

「ピボット」というとすぐ皆さんはエクセルを思い出すだろうけど、実はこれは、「軸を基準にして方向転換しろ」という意味で、縦と横を入れ替えるというのがピボットである。
つまり、ドッジボール大会と同じ、悪いことを避けながらや、悪いことに当たったらすぐ進路変更しろということだ。

次に「シルバーライニング」とはなんぞや?
これは、闇の中に明かりが見えるという言葉であり、簡単にいうと雲の後ろから太陽が光って、エッジが光って見えるということです。

画像2

希望の兆しと言われていて、悪いことのあとには良いことがあるということです。

なぜ私がこんなことを書いているのか?

実は、Pivot が使われすぎていて、どの経営者も Pivot するのだ〜っと。
それなら、具体的に何が Silverlining なのかを分析する必要があると感じている。
経営では、悪いことが起きそうだったり、起きたらすぐに路線変更をしないといけない。多くの企業の倒産理由は今までのやり方で大丈夫だったから、今でも乗り切れるだろうという判断。つまり茹でガエル状態になっていることに気づかないから悪いことすら気づかない。

まず、自分の状態を知る必要がある。
単年度の貸借対照表(バランスシート)を見ただけでは実際わからない。
しかし、何期かの数字を見ていると気づくことがある。
商いは飽きないでやることとよく言われるが、飽きてもいいんです。

今までのやり方に飽きて、新しいやり方をチャレンジしても。
もうこのコロナ禍で何が起きてもおかしくないわけです。
ただ、経営者は自分の会社だけではなく、最初に従業員とその家族、更に支えてくれている取引先があり、お客様がいる。どれも省いたら経営の方程式は成り立たない。

倖わせに暮らすには自分(会社)がどう生きていくか、考え抜いて、何かに当たったら Pivot し、その先にある Silverlining を目指す。
いうのは簡単だが、まず Wants と Needs を経営陣で把握することが大切。
そして、どんなプランでも「やりたいけど、やっていない。しかもやらなければならない」っていうのに浸かっていると茹でガエルになる可能性が高い。

やらなくて済んでいて、経営に響いてなければ、それはバッサリ切る必要がある事業ではないか(自分に言い聞かせている)。経営のコンマリ化が必要だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA