今年の年末にデンマークは郵便の配達をすべて取りやめると決定したそうだ。
郵便事業は赤字で、今世紀(2001年より)90%も配達料が落ちたらしい。

Denmark’s postal service to stop delivering letters
The decision will end 400 years of the company’s letter servi
www.bbc.com

現在、デンマーク国の郵便事業は国営で歴史的に400年も続いており、1500箇所に郵便ポストがあるとのことだが、2025年の年末に終止符を打つ方針を可決した。
ある程度の量があるから、もうこれは民間任せにしようと。

それでいいのか?

郵政民営化で一足先にドイツは民営化し失敗している。
黒字転換が難しい事業だからだ。
そして8000人の仕事を切るらしい(まぁ、ドイツのレベルで8000は少ないなーーっていうよりも、その程度でもじゅうぶんだということだ)。
ドイツの郵便局では187,000人従事していて、そのうちの8000人を切る。

日本の郵便局は郵便、保険、銀行窓口、物販事業、不動産事業までやっている。ゆえにKITTEは儲かっているが、それは民営化して社員の労働力で賄っているからだ。
そもそも、郵便局が保険、銀行不動産をやっていていいのか?
そうしないとペイしないが、これらは保護された特権階級の仕事でもある。
もっとひどいのが農協である。これこそ民業圧迫。


まだ日本は救われるのは郵便局員がいなければ離島に新聞すら配達されないところがある。
そして、郵便局員が見回りをしていたりもする。
つまり郵便局がド田舎のインフラや治安を守っているとも言える。
これはありがたいことだと思う。

ヨーロッパはそういうのはしない。
あいつらは、自分に与えられた職務と納得した仕事以外はしない。
新聞も「ついでに」配達するようなことはしないし、見回りもしない。
人が野垂れ死んでいても放置だろうと思う。


デンマークの郵便に関しては世界一デジタル化が進んでいる。
もちろん eStamp の販売もしているだろう。
アメリカですらその仕組みをやっていて、日本くらい未だに切手をナンて言っている先進国は、むしろ後進国だ。

それは、「切手=現金」でもあるからだ。
ゆえにメルカリで取り引きが中止になった。
あのとき、古い切手の収集家はどうなるのだろうと疑問に思ったけど。


日本も同様で値段を上げていくと終いには郵便物を出さなくなるだろう。
年賀状がそのものだ。
ちなみに、アメリカにはクリスマスカードを日本から遅れない。
国際郵便は小包以外は禁止されている。
小包ですら、厄介だ。
イギリスも同様で本を一冊送るなら10冊も値段が変わらない。
郵便物の取り扱いは非常に不便である。

うちの近くにあった郵便ポスト(もう撤去された)

未だに私はレターパック、スマートレター、普通郵便を使っている。
正直、もっとものを送るのに便利な方法はないか考えてしまう。
ちなみに、メルカリとかもみんな郵便局だから日本はまだ安泰である。
そして、コンビニなどでも取次をしている。

冠婚葬祭の世界では、年賀状や訃報案内、欠礼はがきがある。
やはりメールというのは失礼に当たると思う人が多いのと、
相手のメルアドを知らんがな!ってこともあるだろう。
まして日本の場合、住所表記がめちゃくちゃレベルだから。
メルアドやLINEとの組み合わせで通知するシステムもあるし。

ってことは日本はまだすごいってことだ。
確かに郵政が建てたメルパルクホールで負債を作った。
かんぽの宿も同様だ。

日本も郵便が高くなって「信書」扱いでなくなった場合、どうなるか。
すでに日通のペリカン便は郵便局のゆうパックに統合された。
ヤマトだけでなく、大なり小なりの事業者が連携プレイで参入するだろう。
年賀はがきも下手したら1枚1000円までとは言わないが500円くらいで配達される時代は考えていたほうがいいだろうと。

我々としては、できるだけ安く請け負ってほしい。
そして、手紙文化を維持してほしい。
アメリカみたいに他国からクリスマスカードすら受け付けない国になってほしくない。


文化と言えば葬送文化もまた日本のおもてなし文化の一つ。
実際、今の葬送文化というより、葬送商務は戦後であるが、「おくる」ことは昔からやっていた。

日曜日まで納棺師さんのご紹介

納棺師 丸山裕生さんのご紹介

華麗な儀式で人をおくる「納棺師 丸山さん」もお葬式プレゼンターの一人です

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その納棺師として現場に20年、しかも「おくった」人の数、9000千人の大ベテランで多忙な毎日を送っている丸山裕生さんです。
大切な人を当たり前のようにおくりたいのに、それが出来ていない時代になってしまいました。

私も現役の葬儀屋さん時代はかなりの人を納棺いたしました。
脚絆、手甲を取り付け、三途の川の渡し賃のズタ袋に六文銭(紙のコピー)を入れて、帷子を着せ、顔、頭、体を整える旅支度をしました。
それをもっと美しく、雅やに丸山さんは作業してくれます。
先祖代々葬儀屋としてのDNAを受け継いでいる私が、惚れ込んだ美しさです。

新宿から50Km以内の方々はぜひ彼女を頼んで見ていただきたいです。
そのとき、和田の紹介ですと一言付け加えていただければ幸いです。


あまねや 納棺師
フリーランス納棺師のあまねやです。 これまでに20年間、納棺を専門職とし、関東エリアにおいて9,000人近い方へ旅立ちのお
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丸山さんの「想い」

【想い】
大切な方を亡くして悲しいという気持ちは、消し去ることができません。
けれどせめてその方の記憶と共に日常を送れるよう、残された方々がいずれ前を向くためのお手伝いができれば、それが私の役目と思っております。

丸山さんより

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