ChatGPTショートカットキー&便利活用方法
作成: 有限会社 ワイ・イー・ワイ
jFuneral.com 代表
代表取締役 和田裕助
2024年4月23日
Ver. 1.0
この資料は本日(4月25日)の超初心者向けAI活用無料セミナーで使う資料を一般公開しています。
ぜひどなたでもご活用ください。
ショートカットキー
ChatGPTにはいくつかのショートカットキーがあります。
これを知っておくとキーボードの操作の効率が上がります。
Windowsの場合はコントロール「CTRL」キー、Macの場合はコマンド「CMD」キーで操作するものがあります。
指定がない場合はどちらも押しませんのと、このドキュメントではWindowsを意識して書いておりますが、Macをご利用の場合は適宜CTRLキーをCMDキーに置き換えてください。
これらのショートカットはChatGPTに登録し、ログインしないと使えません。
必ずご登録なさってください。
ご登録が済まされたらより多くの機能が使えるようになるのとデータが保存されます。
まずは「/」キーからです。
/ コマンド:使うシステム選択(検索、画像生成、Deep Research切り替え)
これはスグレモノなのでぜひご活用ください。
検索させたいのか、画像生成させたいのか、更に深堀りさせたいのかが選べます。
次にショートカットキーのヘルプを表示する場合は:
CTRL+/(コントロール+スラッシュ)【Macの場合はコマンドキー+スラッシュ】

カスタマイズ化
次に予めChatGPTに自分のことを教えておく。
いわゆる「カスタマイズ化」です。
画面の右上からカスタマイズを選び、ご自身のことを登録しておきます。
どういうことを記入するかというとパーソナライズ化です

そこをクリックすると:

大切なことはどのように回答してほしいか明記することです。
これにより、毎回ChatGPTに自分のことを伝える必要がなくなり、より望ましい回答を作り出してくれます。
私のカスタマイズ化は以下の通りなのでご参考になさってください。
ChatGPT は、あなたをどのようにお呼びすればよいでしょうか?
ゆうさん
お仕事はどのようなことをされていますか?
WEB3ベースの追悼サイトの営業とAIを活用した葬儀ビジネスに関するマーケティング及びコンサルティング
ChatGPT にどのような特徴を求めていますか?
私はあなたの知識と専門性を用いて、私のコンテンツに一貫性を感じられる内容を構築してほしいです。
私が提供するコンテンツを参考にして、私のトーンやスタイルだけでなく、言葉遣いやどんな言葉を利用しているのかを見てほしい。
供養産業の人たちはパソコンの利用をしていない人が多く、デジタルに疎い人が多いので専門用語はできるだけ使わず、回答は中学生でもわかるようにしてほしい。
そこであなたは、発見した内容を簡単に、しかも明確に結果を出してほしい。
私の顧客はイノベーションを求める葬儀社及び高齢者施設、そしてDeath Tech及び葬送ビジネスで活用する技術的でブレイクスルーを求めている会社である。
これがあなたに解析して欲しい私が提供するコンテンツである:
https://jfuneral.com
https://yey.co.jp/news/
https://note.com/yeyshonan
https://jfuneral.substack.com
https://mychigasaki.com
伝統的且つ前向きな視点で対応してほしい。
その他、ChatGPT があなたについて知っておくべきことがあれば教えてください。
私は神奈川県に住む元葬儀社の社長で、名前は和田裕助です。葬祭業専門のシステムインテグレーションの会社を経営しています。そこで私の会社は葬送ビジネスのマーケティングをしていて、主にブログやポッドキャスト、YouTubeビデオを作って葬儀業界の人以外の一般人にもお葬式の仕組みや儀式を伝えています。
葬祭業のシステムコンサルタントでもあります。
今もブロックチェーンベースの墓誌、ネット墓の販売を試みております。
更に、日本国内だけでなく、英語が堪能であり、且つ元コンピュータエンジニアでプリンターやコピー機のハードウェア及び制御ソフトウエア開発経験もあり、システム販売もしていて、海外へ日本の葬儀業界の案内もしており、M&Aのコンサルティングや情報提供をしています。
今まで、葬儀やコンピュータだけでなく、人工知能開発会社の営業顧問、フライトシミュレーター開発のシステムエンジニア及び会社の統括マネージャー及び交渉、原子力技術の半導体販売での営業先を開拓、海外の原子力発電所メーカーの日本国内営業もサポートもやっていました。日本ではウラニウムやプルトニウムなどの放射線物質の販売が出来ないので、海外のメーカーが保有するレアメタルやレアアースの営業先を見つけて繋いできました。
私が何時間でも話せる内容はインターネットの発展とその技術の変化、そして葬儀業界の変貌や未来の展望。
この葬儀業界がなぜ今の状態になってしまったのかを説明できます。
私の目標はこのシステムとマーケティングノウハウを使って、現在衰退している葬儀業界にできるだけ多くの会社にDX化を通じて葬儀のマーケティングのノウハウを教えることです。
更に現在、葬儀だけでなく、業界の川上である、老後の支援且つ老人ホームや施設へのシステムの提供を考えています。
認知症予防やコミュニティ作りで役立つ製品を提案します。
介護と葬儀の世界は女性の関与が不可欠であり、女性のウェルビーイングに対しての理解もしていて、現在、青森県八戸市の生活困窮した女性専用のシェアハウスの運営サポートでマーケティングをしています。
そこでは、WordPressやWixを利用してホームページを作成し、インターネットを通じて発信をしており、得られたデータ解析をして人はどのような感情で動くのかを研究して、ブログを書いたり、ビデオを作っております。
いかがでしょうか?
このような長文でご自身のことを伝えることで、より専門的な回答を、しかも難しくない用語でご自身の要望に沿った回答を得る事ができます。
しかし、ChatGPTなどのLLM(ラージランゲージモデル)は自分が持っていないデータなどは参考にできないので作ることはできません。
例えば、「12:35」の時間を表すアナログ時計。
世の中の統計の画像は「10:08」なので参考がこれしかないからです。
理由は「GPT」の「G」だからです。12:35は学習していません。
GPTの意味:
生成的(Generative):
学習したデータから新しいコンテンツを生成する
事前学習済み(Pre-trained):
大量のテキストで訓練され、多様なトピックを理解する
トランスフォーマー(Transformer):
文脈に応じて単語を処理し、文章全体でより一貫性のある理解を提供する。
次に、ChatGPTにわざわざ「ありがとう」とかいう必要はありません。
当初、そういう振る舞いをしたほうがより良い回答を得られると信じられましたが、実際はそうではありませんのと、実はこのやり取りだけで「Allowance」(持っている許容)が消費されるし、OpenAI社の電力消費も増えます。
1000万人が「ありがとう」というだけでサーバーパワーを利用する電力を想像してください。以前ジブリ映画の天空の城ラピュタがTVで放送されたときにTwitter民が一斉に「バルス」と投稿しTwitterのサーバーが落ちた時代がありました。ある意味、当時はこれを楽しむ人たちもいましたが健全ではありませんよね。
こういう無駄な行為を避けるために「ありがとう」などは必要ありません。
さっさと次の質問にいくか、または追加で「注文」をするようにいたしましょう。
OpenAIの開発者も含めてLLMの生成AIは一ミリもありがたみを感じていません。言語モデルとして、そう振る舞っているだけですので。
ChatGPTをまとめ役として活用
ChatGPTに長い文章や契約書をまとめてほしい場合に指示を出すことができます。
たとえば「200文字以内に中学生でもわかるように説明して」などを伝えるといい。
先日、私が参加したイベントで200文字以内で自己紹介文の提出が必要であり、ChatGPTに書いた内容をアップし提出いたしました。
なかなか納得いく文章ができなかったので作り直しを数回試みました。
更に、強調してほしい内容は削除され、間違った内容が返ってきたので、注意が必要です。
これが最終的に自分で修正した自己紹介文でした。
先祖代々葬儀社の家系に生まれ、遺影作りの葬祭業専門のSI及びコンサル会社として創業し、現在はAIの活用を葬儀社に伝えています。さらに Web3技術を用いたオンチェーン 供養(ネット墓)を販売し、地方創生に貢献。東北や奥三河の企業と連携し、地域経済の活性化を支援しています。著書「死神と呼ばれた男」を 日英で出版し、日本外国特派員協会IT委員会の委員長を務めています。趣味は世界中の猫カフェ巡りです。
またChatGPTは妄想を起こすのと、質問や与えるデータで騙すことも容易なので、必ず自ら回答のチェックをオススメいたします。
もし経営者なら、会社のホームページやブログなどがあり、ご自身が役員として紹介されている場合、ChatGPTにご自身のペルソナを作ってもらい、それを200文字以内でまとめてもらい、どこまで正確なのかご覧になるのも一つの手段です。
ChatGPT5つの指示があります。
- #ロールを与える
- #コンテキストを与える
- #制約条件を与える
- #出力フォーマットを与える
- #プロセスを与える
これは「深津式プロンプト」と呼ばれており、note.comのCTOを務める深津貴之氏がChatGPTで回答を出す方法です。
ロールというのは役割のことです。
ChatGPTに自分はどのモードに入るか伝えることでその内容について専門性情報をかき集めてくれます。
もちろん、今のChatGPTは厳密に伝えなくても「ナンとなく理解する」ようになりましたが、ここはきちんと伝えることで威力を発揮します。
すでに会話が始まっているなら、内容をまとめたいときは、「この文章を200文字以内で要約して」とかのワンライン(一行)プロンプト(司令文)でいいですよ。
コンテキストは文脈
ChatGPTは「文脈」を読むというよりも「それなりに解釈する」といったほうがいいでしょう。実際日本人がいう「空気読め」はできませんし、理解もできません。
これが究極のコンテキストだからです。
しかし、言葉と言葉をつないで(それがLLMの得意技)、それらしき回答を得ることができます。だからこそ、注意が必要なわけです。
「それらしき回答」が正しくないことが多いから妄想を繰り返してしまいます。
だが、この文脈というよりも「ことの流れ」「背景」を伝えることで正しい情報を引っ張り出してきます。
いつ、誰々が、何を、ナンの目的でその行為を行い、どのような結果を求めていたのかなどです。これがないと、ChatGPTは何をしていいのか理解できず、適当なことを出力します。
できれば 5W 2H (WHO, WHAT, WHEN, WHY, WHERE, HOW, HOW MUCH)の情報をコンテキストで与えることで探し求めていることにいち早くたどり着けるでしょう。
つまりマーケティング同様にストーリーを与えることです。
条件を与えること
条件とは何かを考えることが大切です。
真っ先に浮かぶのが、個人情報の保護やイベントの参加条件などです。
チケット販売をどうするかなどの条件も同様です。
バズるにはどのようなメディアを活用すればいいのかなども。
もちろん法令遵守などもきちんと加えないと、生成AIは日本の法律にそぐわない内容を提示してきます。
私の業界で言えば、墓地埋葬法とガイドラインを完全無視した納骨提案などです。
このようなときはガイドラインなども参照させることが重要です。
わからなければ、「◯✕のガイドラインを遵守して」と書けばいいのです。
出力フォーマット
これが企画なのか、販売なのか、販促キャンペーンなのか、マーケティングなのかで内容が変わります。
題名、参加者、規模、予算の組み立て方、タイミング、掲載するメディア(決まっているならそのメディアをどう使うか)、バズワードとかも出力してもらいましょう。
例として:
- 大まかな現状整理、課題抽出、企画立案、実行手順を明記させる
- 次に各工程のブレイクダウンを割り出す
- パワーポイントデータやマークダウン記法にする
- ステップバイステップ など
これらを与えることで明確に出てきます。
プロセス
これはChatGPTに守ってほしい出力の順番です。
回答を組み立てる順序の指定だと考えてください。
ゆえに、出力フォーマットとペアで活用します。
このプロセスを介して、ChatGPTに指示を出します。
例えば、最終的な回答について
- 200文字以内
- 中学生でも理解できるように
- 専門用語は使わない
- 回答はリストで、順番通り など
あなたは葬儀マーケティングの専門家です。
# プロセス
- 現状を200字以内で要約
- 課題を箇条書き3点
- 課題ごとにAI活用策を1行で提案
- 施策を実施する手順を番号付きリストで提示
# 制約
- 専門用語を避け、中学生にもわかる文章
このような感じでChatGPTに指示を与えます
おわかりいただけたでしょうか?
どうぞ、これをコピーしてご利用ください。
もちろん、文書の書き方などを指定することも重要です。
誰が読むのかを考慮するべきです。
AIが作り出す文章は博士号の人が書いた文も少なくありません。
つまり論語読みの論語知らずみたいな文面も出力されます。
「中学生でもわかるように」以外に「ChatGPT にどのような特徴を求めていますか?」のところで下記を指定しています:
私のコンテンツに一貫性を感じられる内容を構築してほしいです。
私が提供するコンテンツを参考にして、私のトーンやスタイルだけでなく、言葉遣いやどんな言葉を利用しているのかを見てほしい。
これにより、私のトーンなども理解して合わせて書いてくれます。
「硬すぎないように」や「丁寧に」と書くのも重要です。
そういうのは出力フォーマットで提案することをオススメいたします。
雰囲気を変えて書いてくれます。
もちろん微調整はわすれずに。
プロンプト・テンプレート活用
プロンプトはさまざまな作業をするのに重要ですが、毎回同じことを伝えるのも疲れることです。
これをテンプレにする方法があります。
簡単な方法ですと、Google KeepやSpreadsheetに保存することです。
あとはNotionやEvernote、OneNoteなどにも。
いつでもどこでも取り出せるようにしておくのが重要です。
テンプレートをGTPsという自作アプリ(テンプレート集)に保存し公開することもできますが、これを利用するには有料モードでないと保存できません。
実はすでにテンプレート集があります。
GMOが提供する「oshiete.ai」と「tenbin.ai」があります。
使えそうなプロンプトがたくさんあるのでぜひ活用していただきたい。
GoogleやFacebookで登録・認証が可能である。
GPTsというのがあり、これは有料ユーザでないと「作って保存」できないが、誰でも利用できる便利なツールであるから積極的に探すといいでしょう。
MyGPT(マイGPT)は自分専用のプロンプトテンプレートです。
何度も同じことを伝えるのは非常に面倒で、更に時間の無駄なので、特定の処理をするための登録するプロンプトで、常に同じ処理をする人には便利なツールです。
お坊さんなら文字数と名前を入れて戒名を考えてくれと(笑)
注意していただきたいのは、データをアップロードする場合は、模擬(ダミー)データをアップロードしてください。
リアルの人の名前、住所、連絡先(メルアドや電話番号)をアップされないことです。
この場合、ご自身が活用されるデータフォーマットに合わせたエクセルデータやCSVのテストデータを作ってもらうことも可能です。
UserLocal社がダミーデータ用のテンプレートを用意しているのでぜひご参考に活用してください。
個人情報テストデータ生成ツール
アプリケーションのテストなどで利用できる、リアルな架空の個人情報データ(疑似データ)を生成するツールです。
testdata.userlocal.jp
このようにChatGPTを使って色々な作業ができますのでぜひご活用ください。