今日も、つづいて高齢者課題です
WEB3墓を推奨している死に方改革®研究者の和田です
目的
高齢者による自動車事故数の調査は、人の暮らしの一部である自動車社会の状況の一部を把握するためです。
この内容はまだ入口段階であり、2025年4月に、まず数だけを把握したいと思いました。
日本は一部地域(特区)を除いて自動運転がまだ規制されています。
昨今、高齢者による重大な交通事故が増えています。
アクセルとブレーキを間違えてコンビニに突っ込む「コンビニトマホーク」や逆走したり(私も地元茅ヶ崎だけでなく、多くのところで何度も見ています)。
全体を見ると、30代以下の事故数のほうが多いのですが、死亡事故につながる大きな事故は圧倒的に高齢者が多く感じ取れたからです。
高齢者の自立社会、持続性も視野に入れて考えることが重要だということです。
Yahoo Newsより:
アクセルとブレーキを踏み間違えか…高齢者運転車、アパートと洋菓子店に立て続けに突っ込む(仙台市太白区)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe1f18012f7b2a47dfdce8b2762f5aca2467416
軽トラックが田んぼに横転 運転の高齢男性が死亡 宮城・角田市
https://news.yahoo.co.jp/articles/65b3706e25db45efda5d1875ba965f0ccac64aa8
男性「踏み間違えた」高齢者運転の車が病院に突っ込む 5人巻き込まれけが 千葉・船橋市
https://news.yahoo.co.jp/articles/299f553f6f344aa23637941c9390e08905f09e76
生成AIを使って考えてみました。
プロンプト:
警察庁による日本の高齢者が運転する自動車運転事故 2024年の数を知りたい。
原因は高齢者の運転ミスであること。
高齢者が巻き込まれたのはカウントしない。
プロンプトは「警察庁」と指定しています
調査結果
ChatGPTを利用した2024年における75歳以上の高齢運転者による交通事故件数が30,330件とのことだ。(このデータは警察庁のデータを参照している三井住友海上の保険情報)
前年比で13.1%上昇したと。
Perplexityによると65歳以上を入れると、42,369件で、前年比から7%アップ。
この差を見ると12,039件で、75歳以下は「高齢運転者」による自動車事故は高齢者の割合の28.4%だ。残り70%以上が75歳以上が自動車事故を起こしているという見方ができる。
Gensparkの調査によると、交通事故全体で発生した死亡者数は2,663人で前年より15名少なくなったと。
NHKのまとめ: 「高齢ドライバー事故」ニュース一覧
https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000800.html
高齢運転者ミスによる事故の定義に該当する主な要因(警察庁基準):
さて、ここで大きな問題が発生しました。
ChatGPT(SearchGPT) の信頼性の無さです。
私は「警察庁」と伝えたけど「保険会社」からの情報を参考にしています。
そして、それを訂正したら「警視庁」を参考にして数字が減りました。
再度「警察庁」としましたが情報源が情報源が保険会社や警察庁をリンクしている別の民間サイトからでした。
保管会社のリンクは確かに警察庁を参考にしていますが、直接ではないので、加工されている心配があり、二次情報であるということです。
ChatGPTは調査には不向き
ここでPerplexityとGensparkを見てみます。
Perplexity
Genspark
Gensparkの場合、Yahoo Newsの情報まで組み込んでしまいました。
この本日のニュースは2024年の情報ですが、高齢者が原因である自動車運転事故ではなく、自動車事故全般的であり、ただ高齢者が関係する事故まで含まれています。
Yahoo News 2025/04/12
プロンプトを書き直しました
統計局に報告されている2024年発生した日本の高齢者が運転する自動車運転事故数を知りたい。
原因は高齢者の運転ミスであること。
高齢者が巻き込まれたのはカウントしない。
「統計局」と指定
統計局のデータはPDFで保存されているのでWEB上ではLLMが参考にできないとのことです。
PDFのスキャン結果が部分的に判読できない点があるため、2024年の統計データについて、特に高齢運転者の運転ミスによる事故に焦点を当てたニュース記事も確認してみます。
Genspark
現在、webツールが無効になっているため、総務省統計局(stat.go.jp)のサイトにアクセスして直接最新の統計を確認することはできません。ただし、交通事故に関する統計は基本的に警察庁(npa.go.jp)が一次情報を出しており、統計局はその集計を二次利用する形で公表することが多いです。
ChatGPT
事故の主な原因
運転操作ミス
ハンドル、アクセル、ブレーキの操作ミス
とくに75歳以上の踏み間違いが目立っています。
特集 「高齢者に係る交通事故防止」
I 高齢者を取りまく現状
https://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h29kou_haku/zenbun/genkyo/feature/feature_01.html
安全確認不十分
前後左右の安全確認不確認で突然発進したりすることです。
首を動かして見ている動作をしていても、認知していないことが多い。
警察官から「あれは首の運動だと思ってください」と言われています。
身体機能の低下
視力、体力、反射神経の衰えで追突など
認知力・判断力の低下
加齢による認知力の衰えで逆走など。
慌てて更にアクセルとブレーキの踏み間違い。
過信と油断
慣れてくることで、これは誰にでもあることですが高齢者には多く見られるとのことです。
事故の特徴的なパターン
これらが報告されています。
- 車両単独事故の構成率が75歳未満の運転者と比較して約2.5倍多い
- 工作物衝突や路外逸脱といった単独事故が多い傾向
- 75歳以上の高齢運転者による事故では「慌て」や「焦り」による運転操作ミスが重大事故につながりやすい
結論
すべての高齢者の運転を規制することは憲法上ではできません。
事故を減らすことは可能ですが財源が必要です。
まして、地方では社会インフラが整っておらず(廃止のところも多い)ので車は必需品ではあります。
私自身も死に方改革®研究者として過疎地へ出向き、人の死生観の調査をしてきています。
孤立された集落もいくつも見てきています。
そこにたどり着くのも涙目のところも見てきました。
特に徳島県の剣山の麓の集落(徳島県三好市など)

(天空のむら、かかしの里へたどり着くにはどれだけ苦労したか)

青森県八戸市から三陸自動車道経由で岩手県内を走行していても同様でした。

ここで暮らしている人たちは車が必需品です。
病院どころか、食料を買いに行くこともできないです。
山あり谷ありで道は険しい。
地方だけでなく、都会ですら同様。
「セニアカー」や車椅子も走らせることも難しいでしょう。
マンションから出ることも苦労します。
しかも、それに乗って新宿、原宿、渋谷など移動できますでしょうか?
杖をついているだけで煙たがられたりする都会です。
まして、混雑の中で歩行は難しいです。
事故のニュースだけを見る時代
決して他人事ではない。
どうやったら安全に暮らせるか。
例えば、高齢者が多い鎌倉市のエスカレータの速度はゆっくり目であることをご存じでしょうか?
乗り降りするのに普通の速度では非常に危険だから、デパートやお店のエスカレータの速度を自主的に落としているお店が多いのです。
まず現状を知ることが大切です。
高齢者の運転安全という重要な課題について、地域の実情に合わせた現実的なアプローチを一緒に考えることが必要不可欠です。
コミュニティづくりを基盤にした解決策は、大規模な財政支出がなくても実現できる可能性があります。
特に乗り合わせや地域内での互助の仕組みは、日本の地域社会に元々ある結びつきを活かせるものです。
コミュニティバスやオンデマンド型の交通サービスも財源が必要。
今年、青森市では唯一の交通サービスを提供していたタクシー会社が廃業。
運転手も高齢化していたのも一つの原因でした。
横須賀市は31%の住民が高齢者。
隣の三浦市は34%。
今、高齢者は元気だが、いつまで元気か。
高齢者以外に50代以上で一人暮らしの人たちも多い(予備軍)。
ボランティアによる乗り合いは事故があった場合、責任問題が発生します。
日本は免責条項がありません。
移動販売車も三河地区で見たことがあります。
週に二回物資を積んで地域を回る。
そして、次のための注文まで取っていく。
責任問題や持続可能性といった課題はありますが、小さな取り組みから始めて徐々に発展させていくことで、高齢者が安全に、そして社会とつながりながら生活できる環境づくりが可能になるのではないでしょうか。
冗談は抜きにして、プレステの運転ゲームやシミュレーターで日々特訓してもらうのもいいかと(意外と本当の運転より難しい)。
プレステなどで交通ルールを学べるオンラインゲームやシミュレーションができれば。
運転卒業だけでは終わらない内容です。
まして今後ますます増える日本の超高齢化社会。
明日は我が身です。
私も今年で59歳になります。
この年齢まで生きているとは思ってもいませんでした。
家族からの支援も重要ですが、お一人様が多いのも事実です。
東大の教授である、上野千鶴子先生も「お一人様」をこの年齢で卒業してしまった・・・∑(゚Д゚)エ!?
自宅で亡くなることがいいだとか・・・
そうなんですが、コミュニティがしっかりしているならフランフランにならなくて済むなら。
高齢者の自立と尊厳のバランスも必要不可欠です。
手遅れになる前に、社会課題を明確にし、透明化、そしてそれを誰でも引き出せるようにしようと考えています。
バランスとは、抑制のために警察が所構わず高齢者を止めて職質みたいなことをすることは確実に憲法違反となります。
フラフラ、トロトロ運転している人は疑いの余地がありますが、そうでもないとをれをやうことは愚策です。
低コストで実現できるアイデアが必要不可欠
安倍政権時代にコロナ対策として(アベノマスク含めて)50兆円の国債を追加発行したが、国はハイパーインフレにもならず済んだ。
日本の社会観念であった「向こう三軒両隣」の互助の精神が必要だろうと。
だが、今は核家族化も進み、更に若い人のほうが高齢者よりも疲弊していることが地域によって見れる形になっています。
完璧なことを求めると何もできないので輸出で何千億円も消費税還付する大企業こそ立ち上がる必要があるのだろうと。
更にガソリン税などの明確な活用を。
またはインボイス制度と消費税を廃止し、この経済効果で社会を潤すようなことから始めることが重要ではないか。
そうしないと若い人たちが保険料を背負うことになってしまうのでは。
まだまだ続く、死に方改革®の調査